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2007年5月16日 (水)

フランス地方での生活

先日、フランスの地方の有名レストランでサービスされていたというお客様がお越しくださいました。お帰り間際に、そのお話をうかがったのですがなんと、南仏プロヴァンスの超有名レストランで勤務されていた方でした。

フランスの有名レストランでサービスをされていた方にお越しいただくのは初めてだったので、感動的でした。日本人がフランスでサービスの仕事をするって、心底大変なことだと思います。心から尊敬してしまいます。その方はいろんな意味で「地獄の日々でしたよ・・」とおっしゃってましたが(^_^;)

仕事が大変なのはもちろんですが、生活が相当大変だったようです。フランスの地方って、ちょっとした街にでるのですら一苦労の場所にレストランがあったりします。それがとてつもなく有名なレストランなのです。そして、全国各地からそのレストランのお料理、最高のサービスを楽しみに多くのお客様がいらっしゃるのです。地方のレストランは自然、食材、開放感、いろいろな意味で、パリでは味わえない、最高の贅沢を味わえるんですよね。

そして、その地方のレストランで働けるというのは本当に価値のあることだと思います。ただ、かなりの忍耐力が必要!ちなみにうちのシェフも以前、地方のレストランで働いておりまして、2件目のBOSSEYというサヴォア地方のレストランではかなり生活に苦労したようでした。

簡単に水を買うことが出来ない、5キロ歩かないとバス停に行くことができないなど、日本では考えられない不自由な生活です。パリで暮らしていると、最初は日本に比べて不便と思うことはあったとしても、ほとんど生活に困ることはありませんが地方に暮らすとなると大変!交通手段、生活するにおいて最低限の物の確保など、かなり原始的な暮らしをしていると、シェフが話していたことを思い出します。

そのお客様も生活が大変だったことをしみじみ語っておられまして、うちのシェフも昔を思い出した様子でした。その頃は必死ですが今となれば良い思い出。でも、そのレストランを通じでできた大切な仲間やそこで学んだ料理、環境は今では宝物となってるんですよね・・・

P8200174 P7130118 BOSSEYでそんなに大変な生活をしたからこそ、3件目のレストラン、LANNIONからバスで40分のTrebeurden(写真左)での生活はとても快適だ!とシェフが電話で相当興奮して話しておりました。水が普通に買えて、普通にスーパーがあって、そして、街が綺麗で海がすぐそばで・・・何しろきちんとした寮(写真右)があって、ゆっくりと眠れることが一番だったとか・・

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