長期連休のお知らせ
8月もあっという間に過ぎていきます。秋が来るかな?と思いましたが、9月もまだまだ、暑そうな感じですね。写真は、最近のお料理より、魚介類のミ・キュイ スイカとトマトのガスパチョソースです。とても爽やかで、残暑を乗り切れそうなお料理ですよ!
さて、誠に勝手ながら、恒例のフランス旅行の為、10月上旬に、長期連休をいただきます。
<長期連休のご案内>
10月3日(水)昼まで営業
10月3日(水)夜~19日(金)休み
10月20日(土)より、営業いたします。
★ご予約のお電話は、10月3日(水)16時まで、
10月16日(火)16時より、受け付けます。
今年の行き先は、久しぶりのブルゴーニュ、アルザス、ロレーヌ地方を巡り、最後、少しパリに 。(Lyon,tournus , Saulieu,Courban, Riquewihr,Kaysersberg,Colmar,Metz......Paris)
食やワインの美味しいエリア。調べに調べて、行きたいレストランばかりを巡ります。10月にお休みするのは珍しいのですが、今回は、ジビエを始め、秋の食材を堪能したかったので、あえて、10月を選びました。
帰国後は、ちょうど、日本も食材が充実する季節です。フランスのエスプリをたっぷり感じ、お店に反映できたらと思っています。
10月20日土曜日~営業します。
出発前も帰国後も、気合入れてお仕事しますので、是非、ご来店ください!
Franceにて~PERTINENCE~
この旅、最後のレストラン「PERTINENCE」。シェフが専門誌で見つけたお店。今回、初の日本人シェフのお店です。タイユヴァンやムーリスで修行された実力派の内藤シェフ。期待が高まります。
場所は7区にあります。Busでのんびり行きました。
最後の夜。シャンパーニュで乾杯。
お料理は、Dégustation をお願いしました。
パンとバターはこんな感じ。内藤シェフと相談して、ブルゴーニュの白。酸味のヴァランスもよく、ミネラルも感じられて、お料理とのマリアージュもバッチリで、非常に美味しいワインでした。それにしても、久々に、日本語通じる―。なんか、楽チンです。
アミューズは空豆のヴルーテ。ジャンボンの泡のソース。一口いただいて、美味しい!!!!と思いました。お味がばっちり、決まってます。
一皿目前菜はChalosseの鴨のフォアグラのコンフィ。このフォアグラは、相当、美味でした。季節のCerise(さくらんぼ)とそのジュレが添えられて、一緒にいただくと、相乗効果!うーん!ワインも進む~♥
二皿目前菜は貝類のエチュヴェ。ジャンジャンブル(生姜)風味。間違いなく日本人が好きな味でした。貝はマテ貝、蛤、ムール貝。マテ貝が特に美味しかった!貝の出汁のソースがまた、絶品でした。
とりあえず、美味しいです!次回は、お魚料理、お肉料理など・・・。お楽しみに!
そうそう、こちらのお店は、まだ、オープンされたばかりで、うかがった時は、★を取られていませんでしたが、今年、ミシュラン1つ星に昇格されていましたよ!