友人の事

2018年9月11日 (火)

Fruits d'automne

Cf97b981cbc34e37a3aff04f6ee5e9d5葡萄の美味しい季節ですね!

Abcf39f617a04cecb88fef9727b2cd0cFdd9494d1ab4445f91700da5997f8ded大粒の葡萄がフルーツの中で、一番好き!フルーツとしていただく葡萄に関しては日本の葡萄が最高!

Fdff5fce11fb451c8d985768b6322834ラ・フランスも美味!私は和梨より洋梨が断然好きですーー!こちらも、大好物!

シェフはこういった秋のフルーツで美味しいデセーやお料理のアクセント使いなど、いろいろ考えております!お楽しみに!

Af834bf1ece84e4891d036b2b009addfさて、先日、久しぶりに、高校時代の親友と、仲良しのレストランに行き、ゆったりと楽しく美味しい時間を過ごすことができました。学生時代の心おけない友人と過ごすのって、何年ぶりだったでしょうか。学生時代に戻れて、本当に楽しくて、こういった時間って大事だなーと思いましたね。

中学、高校は思いきり地元(近衛、洛北)です。どちらも、楽しくて、卒業するのが嫌でしたね。この間から、高校時代の友人と偶然、Facebook etc...で繋がったり、お客様つながりで、メッセージ交換したりして、嬉しい気持ちになりました。

1人は、ローマ在住で、ワインや食に携わるお仕事のMちゃん。Facebookの他の方のコメント欄など、まず、見る事ないのに、たまたま、興味があって見ていたら、Mちゃんを見つけて、即、メッセージを送りました。連絡取り合えた時は、嬉しすぎました!お洒落で、憧れの女子でしたが、さすが、ますます、かっこよくなってましたーー!ゆっくり、会って話がしたいです!

7368e9f0c23b4ed0bbcce2a525d5c6051人は共通のお客様も多い、沖縄波照間の「みんぴか」店主Hくん。先日、仲良しのお客様が偶然、波照間にいらっしゃって、Hくんから、、沢山のお土産を預かってきてくださいました!黒糖、波照間の希少な焼酎、奥様作の可愛い葉書!愛情、こもってるわー!Merci!!!

20年以上たっても、学生時代の友人とは、すぐに昔の感じに戻れますよね。

当店にも久しぶりー!と言って、学生時代からのお友達等とお越しいただくお客様が多いので、そういう、楽しい時間をラニオンで過ごそうと思っていただける事、こんな嬉しい事はないなーーと改めて思いました。

是非、久しぶりのお友達ともお誘いあわせの上、お越しくださいね!皆様の楽しそうな笑顔、楽しみにお待ちしております!

Franceにて~Le dimanche matin~

日曜日の朝は、つい、ビオマルシェに行ってしまいますね。観光客が多いとはわかっているのですが、やはり、Bioの野菜やお花達を見に行きたいのです。Dsc07157Dsc07159Dsc07171見るからに美味しい色とりどりの野菜達。

Dsc07161この芍薬可愛すぎません?気に入りすぎて、今年の年賀状に使いました。

Dsc07173一目で美味しそうと思ったマンゴーのドライフルーツ!これ、大ヒットでしたー!買って帰り、お店でも使いましたが、美味しすぎて、即、なくなりました。

Dsc05630HUGO&VICTOR 日本にもありますが、こちらのフィナンシェが好きで、必ず、買いに行きます。上質なアマンドの香りとバターの良い香り、ふんわりとざっくりした焼き具合がたまりません。ナチュールのフィナンシェはもちろんの事、季節のフルーツのお味や、ショコラ味など、どれも美味しい!特にフィナンシェ・オ・ショコラが一番好きですが、ない時が多いので、あれば、超ラッキー!

Dsc07177帰りの飛行機のおやつ用、この日のディネのデセー用に購入!最終日、日曜日はラストスパート、パトロール!musée にも行かなきゃいけないし、大忙しーーー!











2018年2月20日 (火)

美味しいショコラ

厳しい寒さが続きますが、風邪などひかれていませんか?サロン・ド・ショコラも終わりましたが、美味しいショコラは召し上がられましたか?

私達は、有難いことに、フランス帰りの岡山からのお客様や、ショコラマニアの友人から、非常に美味しいショコラをいただき、幸せなショコラ時間をすごしました。

ImageImage_2Image_4まずは、フランス土産、BesançonのショコラティエXavier Brignonのボンボン。とても力強く、1つ1つの味わいがしっかりしていました。パリンとした食感が心地よく、センターの余韻が長く続きます。ぱくりと口に入れた瞬間、Franceを感じ、幸せ一杯になるショコラでした。こちらは、METZのFressonで修行されたXaver氏がBesançon市内から少しはずれたところで始められたお店とのこと。日本人では、初めてのお客様だったようで、えらく歓迎されたとおっしゃってました。1年前、こちらのお店に訪れられて、お味に感動され、今回リピートされたそうです。貴重なショコラ、嬉しいです!フランスのショコラティエ巡り、すごく、したくなりました。

Image_3もう1つはショコラマニアの友人が厳選してプレゼントしてくれた京都福知山「洋菓子マウンテン」NAOMI MIZUNOの「杏子と塩」。こちらは、非常に繊細で、杏子の酸味と死海の塩が独特のマリアージュ。そして、包み込むショコラ・オ・レ(ミルクチョコレート)が優しい。1つ目、2つ目、3つ目といただくたびに癖になっていくショコラで、よく考えられたなぁと感心してしまいました。さすがショコラマニアの友人が選んでくれたショコラだーー!と感激しました。

対照的な味わいでしたが、どちらも心に残るお味でした。Merci★★★

Imageラニオンでも、2月は、カトルカール・オ・ショコラ~ノワール・ムチエの香り~のデセーやってますので、是非、ご来店くださいね!

~Franceにて~Serge Vieira①~

2012年、ミシュラン2つ星昇格されたばかりの年に伺って、感動的だったレストラン。5年ぶりにリピです。

Dsc06427Dsc06432Dsc06425Dsc06422 この風景を見ると、5年前の感動が蘇ってきて、気持ちが盛り上がります!今年も2つ星維持、「Serge Vieira」に到着です!

2016年8月23日 (火)

素敵なお客様

Image_3Image_4京都は外国の観光の方が増えましたね。当店のお客様には、さほど、外国の方は目立ちませんが、フランス人の方は、比較的、来ていただいてますね。

先日、パリ在住、ブーランジュリー勤務のムッシューが日本人のパティシエの奥様やお友達と、ご来店いただきました。お仕事のお話をうかがったところ、バゲットトラディショナルだけで、毎朝お1人で、600本焼いていると!これは、朝だけのバゲットトラディショナルだけの数で、もちろん、他のパンも別に焼き、また、お昼からもあるわけです。今は、小さな個人店だからその数だけど、大型人気店で勤務の時、土、日の、朝だけで、バゲットトラディショナルだけで、2400本焼いてたというから、びっくりです!なんか、気が遠くなりそうな仕事量だと思いませんか?さすがフランス、パリ!だと思いました。

今週は何度も来てくださっているフランス人カップルがディネにいらっしゃいます。ムッシューはノルマンディ地方出身!美味しいものが大好きな彼に、いつも、フランスのお薦めをうかがっていますが、来月のノルマンディにむけ、いろいろ、教えてもらいたいと思います!彼は、お会いするたびに日本語が上達されていて、素晴らしい!

フランス人の方に共通することですが、必ず、日本語を勉強して来られることですね。片言でも、努力をみせられることが、素晴らしいといつも思います。

不思議なんですが、私達がその年、行こうとしている地方の方、その地域に行って来られたばかりの方、以前暮らされていた方 etc・・・という御客様が、旅行直前にご来店いただくという偶然が毎回続いております。なんか、その度に貴重でラッキーな情報を教えていただけたりして・・・。嬉しい限りです!

そして、私達がフランスに行く前にと、お越しいただくお客様も、多く、有難いなと思います。

嬉しい焼き菓子2種。

Image大好きなAu Bon Vieux Temps のプティ・フール詰めあわせ!京都から東京に引っ越された大切なお客様より!感激!

Imageこちらは、富山に行ったら行ってみたいと思っていたフランス菓子のお店、Patisserie La Girafeの焼き菓子!富山から10年ぶりにきてくれた、パリ時代の友人より!さすが、智ちゃん!

どちらも、フランス感じる嬉しい美味しいお菓子で、幸せでした(^^♪Merci★★★

この8月はヴァカンス時期、テロの影響も伴って、パリがガラガラだそうです。日本人の方も極めて少ないとか・・・。先日、スイスのマッターホルンやフランス、サヴォア地方のアヌシー、そして、パリにいらっしゃったお客様が、素晴らしい景色とお食事で、旅行を御堪能。無事に帰国されました。いってらっしゃる間のFacebookの写真を毎日、待ちに待って楽しみにしていました。今、私の小学校時代の親友が、母1人で小学生3人の子供達とパリ&ドイツ旅をしており、非常に充実した写真をアップしてくれているので、これまた、楽しみ!皆が平和に楽しく生活でき、旅行も楽しめますよう、どうぞ、テロがおこりませんように・・・。同時に、ストもご勘弁|д゚)。

<フランス旅行記続き>

とうとう、明日が帰国。パリで丸一日過ごせる最後の日は日曜日。SOLD期間なので、普段は営業していないデパートも営業しています。

Dsc04288Dsc04290Galeries Lafayetteのグルメ館で食材調達!

Dsc04294最後の日はいっぱいバスに乗って、Parisの街並みを見るのが好きです。

Dsc042922週間弱の旅行中、甘い物も沢山いただきました。〆はエルメのマカロンをデセーに。

Image_17Image_16良く食べ良く飲んだ旅行でした。最後は、ホテルで軽く。シャンパーニュで、乾杯。美味しい生ハムにメロンを合わせて、美味しいフロマージュとLe  Grenier à Painのバゲット!エルメのマカロン。

Dsc04317Dsc04324食後は、最後の足掻きで夜の散歩。

この後、夜中まで荷造り。

Dsc04143今回、使いやすいLe Thiers Claude Dozormeの新しいお肉用ナイフが買えて良かった!

Dsc04139大好きなMONOPRIXで、かならず買うエコバックとMONOPRIXブランドのマロンコンフィチュール。お手頃で、美味しい!これは、母が大好きなのです。その他、MONOPRIXは楽しい物がいっぱい!大好きなスーパー!

Image_2お土産にお薦めなのが、ALBERT MÉNÈS のガレット・ブルトンヌ。程よいサイズで、日持ちもするし、美味しい!Galeries Lafayetteや、La Grande Épicerie  de Paris、大きめのMONOPRIXでも購入可。

Image_15Le  Grenier à Painのパン・デピス。味がいろいろあったと思います。私は、ジャンジャンブルが好きですー!こちらも、そこそこ日持ちがするので、お土産に良いですよん。

Image大好きなBOISSIER。Victor Hugoにある本店に行きたかったけど、時間足りず、Printempsにて。BOISSIERといえばマロングラッセを買いたいところですが、この日は36度越え。厳しいです。ショコラ&フリュイが合わさったこちらのコンフィチュールも好きなんです!昔買ってた時は、もう少しサイズ大きくて、日持ちも短めだったけど、サイズも小さめで日持ちも1年以上になっていました。パッケージや、袋のデザインもいつも素敵で、プレゼントにはぴったりですね!

フランスは、買いたい物、食べたい物が多すぎて、胃のスペース、スーツケースのスペース、時間を作るのが大変!でも、心から好きだと思える場所!フランスに行く為に、好きな物に出会う為に、また、がんばって働きます!

 

2015年9月15日 (火)

美味しいテリーヌを!

Image最近のディネのメニュー、オードヴルの1皿より、白金豚スネ肉とフォアグラのテリーヌです。秋になりまして、こういった、テリーヌが食べたくなりますね!泡、白、赤、全てに相性抜群のテリーヌです!しばらくの期間、ご用意しております。もちろん、テリーヌがお苦手なお客様はご予約の際、お伝えください。変更させていただきます。

Image10周年記念限定メニュー期間のご案内をさせていただいて、すぐに、ぞくぞくと、ご予約のお電話をいただいている事、誠に感謝しております。御客様、1人1人のお顔を思い浮かべながら、10年間のいろんな思い出を巡らせております。まだ、曜日によっては、お席も十分ございますので、是非、お時間ございましたら、お誘いあわせの上、ご来店くださいませ!非常にお値打ちな内容となっておりますよ!

~フランス旅行記続き~

La Marine のディネ、シャンパーニュをいただきながら、メニューを選びます。こちらは、フルコースが9皿構成、他、7皿構成、4皿構成、の中から選びます。昨年、9皿で、お腹がはちきれんばかりになったことと、7皿構成の中で、食べたいものが全て含まれていたので、今年は7皿構成をお願いしました。でも、そのお料理が始まるまでに、これだけの、アミューズが出てくるのです~!すごくないですか!!

Dsc02683まず、定番のノワール・ムチエ名産ポム・ドゥ・テール(ジャガイモ)を使った3品。コルヌにポム・ドゥ・テールのグラス、ポム・ドゥ・テールのチップ、ポム・ドゥ・テールのピューレ→どれも優しいお味。これから始まるお料理に期待が盛り上がるスタート!

Dsc02684テーブルには真っ赤な薔薇と、ノワール・ムチエ名産のセル(塩)。

Dsc02686赤い海藻のスナック風生地(まるで、日本の上等のスナック菓子の様な食感)に海藻のクリームと、黒い海藻のチップ→磯の香りと濃厚な海藻の味わいが良い感じ。

Dsc02687鯖のスモーク→私達が日本人なので、嬉しそうな表情で持ってこられた。盛り付けが面白い~。もちろん、骨は食べられませーん。

Dsc02688タラの皮をパリパリにして、底に敷き、BIOの鱒の卵、レモンのコンフィ、タラの身のクリーム、ディル、庭に咲くBIOの花→香りや見た目を楽しむ一皿。タラの皮のパリパリ感が、なんとも美味しい。

Dsc02689ビーツのジュリエンヌ(細切りのビーツ)タルトレット 中にムール貝のクリーム。庭に咲くBIOの花→フランスならではの味わい。なかなか、日本では、出てこない感じですね。

Dsc02690これ、アミューズの中の一押し!鯖とコーヒー風味のトリュフ。アツアツでサーヴされます。→たまらなく美味しい!フレークの鯖がコーヒーパウダーと合わさり、こんなに美味しいなんて!もう一度食べたいーーー!

Dsc026923種の小さな器で

Dsc02693左からアーティショーのクリーム、ヴィネガーで軽くしめた鯖、アーティショーフリット。

この時点で、鯖は3回出てきてますが、それを感じさせない程、調理法、味わいなどが、全く違っていました。

Dsc02694中央、シェーヴルクリーム、新鮮なアサリの生、小蕪のスライス、イカ、黒米のチュイール

Dsc02695右は苺とトマトの冷たいスープ、パルメジャーノレジャーノのグラスにBIOの花。

Dsc02697海藻バターとナチュールのバター

Dsc02698自家製パン

アップにとっていますから、すごい量に思われますが、全て一口サイズの上品な量ではあります。ただ、ここまでが、アミューズ。この後、7皿しっかりお料理がでて来るのです!次回は、その模様を!

Dsc02728ワインはお料理に合わせて地元Vendéeのお勧め白ワインをいただきました!お勧めのワインを尋ねる時は、ソムリエの方に''Qu'est ce que vous me conseillez le vin pour ce menu(plat)? ''(このメニュー(料理)にあうお勧めのワインはどれですか?)。などと聞くと、こちらの好みを聞きつつ、気の利いたものを勧めてくれます。

ブルゴーニュ地方に行ったりすると、好きな造り手や飲みたいものが沢山あるので、自分で選びますが、こういった地方に行くと、日本では出会えないその地ならではの造り手の美味しいワインがリーズナブルでありますから、こんな風に尋ねたりもしますよ!''Vous avez le vin de jeune producteur prometteur dans cette région?''(この辺りの若手有望な造り手のワインはありますか?)

フランスでレストランに行かれたら、地方ならではのワインも楽しみましょうね!

2015年9月 8日 (火)

10周年限定ディナー

早いもので、川端丸太町のこの地にお店をOPENしてから、丸10年になろうとしています。今年の11月4日が10周年です。私達がお店を続けてくることができたのも、お客様に育てていただいた賜物だと心より感謝しております。11年目に入り、少しずつでも前進し、皆様に愛されるお店でいることができたらと強く思っております。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、10周年限定ディナーの日程が決まりました。

<10周年記念限定ディナー期間> 

10月30日(金)~11月4日(水)6日間限定 ¥6000(税・サ別) 

シェフのスペシャリテ!というほど偉そうな事はいえませんが、この10年で、皆様に人気のあったメニューや、シェフの得意メニューなどで組み立てたメニュー構成の予定です。(内容は1ヵ月前頃に発表します。)皆様への感謝を込めて、お値打ちにさせていただきます。

また、この限定ディナーにご来店いただいたお客様にはアペリティフサーヴィス、クリスマス限定ディナー(12月19日(土)~12月25日(金))での特典なども、プレゼントさせていただきます。是非、皆様、お誘いあわせの上、ご来店くださいませ。ご予約のお電話、お待ちしております。なお、召し上がれない食材などございましたら、ご予約の際、お伝えください。

~フランス旅行記続き~

Dsc02679長い道のりを走り、今年もやってきました!「Île de Noirmoutier」昨年、この地に足を踏み入れて、絶対にリピートしたかったところ。Dsc02800Dsc02801Dsc02802Dsc02734空や空気、自然、建物の感じがまるで、楽園の様な場所だと思うのです。しかも、気候にも恵まれ、食材が豊富というのですから、最高の場所なのです。

Dsc02675Dsc02676Dsc02733Dsc02809ホテルも、昨年と同じホテル。リーズナブルで、非常に心地よかったホテルです。随分前から、ネット予約で抑えてましたが、その後、あっという間に満室で、やはり、人気のホテルなようです。Dsc02671お部屋についているのテラスも気持ちがよいのです。Dsc02678

Dsc02680さあ今宵のディネは、昨年も伺ったこちら「La Marine」!この旅行が決まったと同時に予約させていただきました。

昨年と、変わらぬスタッフの方々。最高のお出迎え、おもてなし、昨年と同じ席を準備してくださってました。

Dsc02682Dsc02681異国の地でこういうレストランに来ると、本当に心地の良い、嬉しい時間が過ごせますね。まずは、シャンパーニュでsanté!

じらしてすみません!お料理の様子は、次回に!

2015年7月28日 (火)

お盆は通常通り営業します!

間もなく、8月。ラニオンは、お盆も通常どおりの営業となります。お盆の合わせ、ご予約が最近、多いですね。お盆の時期は、ご家族連れのお客様も多くなりますので、毎年、込み合う日が多くなります。ご予定決まられましたら、是非、お早めにご予約ください!お電話、お待ちしております。

それにしても、毎日、暑いですね。京都の夏は慣れているといっても、こたえます。暑い夏でも、美味しく、するりと召し上がっていただけるお料理を!と、シェフも日々、考えております。

Image_2こちらは、最近お出ししているアミューズ。お魚のリエットのカナッペです。豚のリエットは良くありますが、こちらは、さっぱりしていて、夏向き!今回のフランス旅行で、お魚のリエットも美味しいなーと感じ、早速、ラニオンでも。シャンパーニュ、ビール、ワインにピッタリ!私も大好きなリエットです!

Image_8定番人気のヴィシソワーズも喜んでいただいております。

Image_5こちらは、長野県安曇野の摘みたて無農薬ブルーベリー!Image甘くて美味しいブルーベリーはシンプルにコンポートにして、そのジュレや美味しい自家製ソルベをたっぷり合わせた、清涼感溢れる短期間限定デザート!

Image_6太陽の恵みをたっぷりの無農薬の露地物のトマト。この季節のトマトは最高ですね。この時期ならではの凝縮した味を自家製のドライトマトに。前菜やメインのアクセントに大活躍です。

~フランス旅行記続き~

今回の旅行で、、楽しみにしていたパティスリー''Bigot''。100年の歴史のある老舗中の老舗です。ロワール地方では、1ヶ所だけお城の見学に行こうと思っていました。実際、見学したのは、シュノンソー城。でも、''Bigot''のある、アンボワーズにはどうしても行きたかった!朝からどれだけわくわくしてたことか!!

アンボワーズに到着。Dsc02395わかりやすい場所に目的の''Bigot''はありました。バターの良い香りが店の外から香ってきます。まさに、美味しいお店の香りなのです。今思い出しても、うっとりするような良い香りでした。

いろいろ、買って帰りたいけれど、本日は初日。ショコラは溶けてしまうし、焼き菓子だって、日持ちはしない。そのひと時を楽しむお菓子をカフェと共にいただきました。美味しそうなケーキがズラリとならんでいます。

Dsc02397こちらは、郷土菓子「ヌガー・ドゥ・トゥール」。パート・シュクレというタルト生地に角切のフルーツのコンフィと杏のコンフィチュールを敷き、アーモンドプードル・砂糖・卵白で出来た生地を入れ、たっぷりの粉糖を振って焼いたタルトで、トゥールのスペシャリテです。
Dsc02399その他、フランス伝統菓子がずらり。ミル・フイユ、ピュイ・ダムール、フラン、etc...

Dsc02400コンベルサシオン、フォンダン・ショコラ、アマンディーヌetc...Dsc02401Dsc02402ショコラや焼き菓子もいろいろ・・・

あー、、、どれも食べたい~。いろいろ、迷ったあげく、今回は、こちらのガトーたちに。
Dsc02407アンボワーズ城が眺められるテラス席にて。

Dsc02405バターの良い香りにつられ、クロワッサンも~。あー、美味しい~。フランスの味!!!

Dsc02408アマンディーヌ。中には、フランボワーズのコンフィチュールが入っており、Dsc02412香り良いクレーム・ダマンドとのバランスが絶妙です。


Dsc02411_2カフェのガトーもしっかりとアンビベされた生地にねっとりとしたカフェのムース、お酒も効いていて、大人の味。幸せ~~!

どれもフランス菓子の醍醐味が感じられる素材を生かした素晴らしい美味しさ。きっちりとしたお仕事の中に、素朴加減が良い感じ。こういうパティスリーが一番好き!シェフもこういうお菓子屋さんに出会うと、いろいろインスピレーションが湧いて、勉強になると喜んでくれるから私も嬉しい!

そして、感動的な美味しさだったのが、こちら、Dsc02403シャルロット・オ・ショコラ・ポワール。伝統的なフランス菓子、シャルロット。こちらのビスキュイ生地のおいしさといったら、日本出会ったことがないような・・・さくっと、ふわっと・・・忘れられない食感です。この、フランスの乾燥した気候だからこそ味わえるお菓子だと思いました。そして、中の洋梨のムースといい、ショコラのムースといい、良い感じの口どけで、全体のバランスが最高で、シャルロットをここまで美味しいと思ったのは初めてでした。

感動的なガトーたち。パリに美しいパティスリーは数多くあれど、なかなか、こういう感動ってないのです。材料がよい、フランスの伝統菓子をきちんと作られている、お店の皆さんが誇りを持って製造販売しておられる、いろんな意味での絶対的な安心感の素晴らしいパティスリー。あー、、、本当に来てよかった。また、絶対来たい!!!強く思ったのでした。

ちょうど、こちらのオーナーマダムのクリスティーヌ・マゾンさんがいらっしゃいました。神戸にお店があるフィリップ・ビゴさんとは従妹関係のようです。ですから、彼女は、とっても、親日家。

''D'où venez-vous?''どこから来られたのですか?

-''Je viens du Japon''日本から来ました。

''Tokyo?''東京ですか?

-''Non, je viens de Kyoto''いえ、京都からです。

と言った瞬間、上機嫌のマダム。極上の笑顔でおもてなししてくださいました。もし、ロワール地方の古城めぐりなど、いらっしゃる方で、フランス菓子に興味のある方、是非、アンボワーズに立ち寄られ、こちらの、パティスリーに行ってみてください!きっと、満足されると思います!あーーー、思い出しただけでも、今すぐに飛んでいきたい~(@^^)/~~~

2015年5月11日 (月)

薔薇、美味しいお菓子たち

ゴールデンウイークは多数のご来店、ありがとうございました。大忙しの日々でしたが、皆さんとお会いでき、楽しくお仕事させていただきました!

ゴールデンウイーク明けは、ゆっくりした店内の日も多いので、是非、ごゆっくりおくつろぎくださいませ(^^♪

Image喜んでくださるお客様のお顔を浮かべながら、プティフールの仕込みしてます。写真は、ラムレーズン風味のサブレです。プティフールは最後の最後にお出しするので、そういうお菓子にも反応してくださるお客様も多くて、嬉しく、頑張って作ろうと思いますね。

Image先日、お客様のお庭で育てられた美しい薔薇をいただきました!冬の土替えなど、大変な時期を努力され、薔薇を愛して育てられているお客様です。こんなに美しく、綺麗な薔薇が育てられたらどんなに嬉しいだろう!!努力不足で、虫にやられ、常に枯らしてしまったりして、諦め気味の私。1輪咲いただけでも、感激なのに・・・。植物を育てるのは、たっぷりのこまめな愛情が必要ですね。大好きな青みがかったピンク色で、香りも上品。即、店内に飾らせていただいて、嬉しい~。Merci!

~フランス旅行記続き~

パリの日曜日は閉まっているお店が多いというイメージですが、マルシェ、美術館もあいてますし、お店も調べれば日曜営業のお店はあります。意外と、月曜の方がいまいちかも。マルシェもほぼ、お休みですし、お休みのパティスリーも多い気がします。ただ、デパートや、スーパーに関しては、日曜お休みで、月曜日は営業です。

Dsc01961この日の日曜日は、久々にラスパイユのビオ・マルシェへ!ビオ・マルシェは人気が出すぎて、観光の方が多いので、最近さけてましたが、どうしても行きたいお店が1軒あるので、こちらに。Dsc01960マルシェで「SENTEURS DE FEE」の商品が買えるのが嬉しい。いつも、いらっしゃるマダム、とても親切です。10年以上前から変わらずこちらのローズのバスソルトがお気に入りです!ローズ以外にラベンダーや、カモミールの香りもあります。こちらの商品はこだわりを持って自然原料のみの使用を追求、研究開発してつくられていますから、全てが安全で強すぎる事のない上品で優しい香りです。バスソルト以外にもシャワージェルや自然のエッセンスオイルをベースとした化粧品やオーガニックスキンケア製品もあります。 こちらのコスメは、有名エステサロンなどでも効果が高いとして取り扱われているようですよ!

Dsc01963ビオ・マルシェを堪能した後は、すぐ近くの「HUGO&VICTOR」へ!Dsc01964こちらはショコラはもちろん人気ですが、フィナンシェが、パリ1美味しいと有名ですね!Dsc01968ヴィエノワズリーも美味しいのですよ!

Dsc01970この日は、焼き菓子をお味見に買いました。

Dsc01978フィナンシェ、フィナンシェ・オ・ショコラ、苺のヴィジダンディーヌ。どれも、非常に美味ですが、私は、断然、フィナンシェ・オ・ショコラ!!!生地も濃厚ですし、何と言っても、中央のガナッシュが最高です。ねっとり、ほろ苦く大人の味!勉強になりました!フィナンシェ・オ・ショコラは、ある時とない時があります。(→次の日、リピしたら、なかった~"(-""-)")。もし、みつけられたら、ショコラ好きの方、是非!!!


Dsc01981Dsc01983Dsc01984サン・シュルピスのバス停から63番のバスに乗って、「Museé Marmottan」へ!所要時間、30分強ほど。63番は日曜日にも運行しています。バスに関しては、日曜運休の路線があるので、ご注意を!

Dsc01985着いた!着いた!並木道を抜けて、美術館まで歩きますす。

Dsc01988Dsc01990「LES IMPRESSIONNISTES EN PRIVÉ 」印象派のプライベート作品の特別展。ちょうど、7月初旬までやっていたので、ぎりぎり間に合って、とても、楽しみにしていました。

Dsc01994Dsc01996えええええ????これ、並んでるの?やはり、この特別展は、かなり人気の様です。マルモッタン美術館で並んだのはこの日が初めてでした。30分強、いや、1時間、並んだかな、、、。

並んだかいあり、非常に見ごたえのあるお値打ちな内容でした。来ることができて、本当に良かったです。今まで見たことのない、モネやシスレーのプライベート作品が特に素晴らしかった!Dsc01998ポスターや限定品のポストカードもゲット!

Dsc02000Dsc02003Dsc02004Dsc02008帰り道、TrocadéeroのCaretteに行こうと思ったら、満席<m(__)m>残念。お隣の、エッフェル塔が見えるカフェで一休み。

Dsc02011Dsc02019Dsc02027Dsc02035Dsc02037少し、パリらしい景色をみたり、散歩したりして、、、

Dsc02039今回、ヒットだった「Gérard Mulot」バゲット!

Dsc02042Image_6Dsc02049Dsc02052さすがに、地方のレストランで連日フレンチを食べつつけていると、胃が疲れてしまってます。そんな時は、マルシェで買ったフランスならではの食材でアパルトマンにての家食が嬉しいかも。ビオ・マルシェで、ゲットしたお野菜、キノコ、生ハム、そして、大ヒットだったソーセージ。そして、昨夜とパターンを変えたカエルのソテー カレー風味など。シェフがキノコのリゾットも作ってくれた!美味しいです~!この後、フロマージュや、ショコラなど・・・。

Dsc02066Dsc02067Dsc02068Dsc02069この日、前日にイエナマルシェで購入した美味しい杏子でコンフィチュール、作りました!杏子が美味しいから美味しくできましたよ~!嬉しいな♪


2015年4月28日 (火)

仔羊の自家製ソーセージ

爽やかな季節ですねー。新緑が心地よく、まさに、フランスみたいな爽やかな気候!大好きな季節。―!

Image_13いよいよ、今週からゴールデンウイークが始まります!リクエストの非常に多い仔羊のソーセージ、シェフが、仕込を始めていました!メインの仔羊のロティと一緒にお出ししますので、1度で2度美味しい一皿となります。ゴールデンウイーク中は毎年の事ですが、偏って込み合う日もあれば、穴の日もあります。まだ、お席に余裕のある日もございますので、是非、ご来店ください!お問い合わせ、ご予約お待ちしております。

Image_2 Image_5 Image_3Image_7自宅のハーブや薔薇も元気に育っています。Image_10リラも良い香り!

Image_6  Image_9  Image_11大好きな紫陽花。いろんな種類がありますが、蕾が膨らみ始め、楽しみです。また、摘みたての紫陽花がお店に飾れるーー!嬉しいな♪

~フランス旅行記続き~

初めてパリに行った時、どのエリアが好きとか、全くわからず、観光地をめぐったり、調理器具専門店行ったり、本で見たパティスリーに行ってみたり、私にとっては、憧れの地、パリ、見るもの全てが感動で、歩くたびに立ち止まり、本物のパティスリー、ブーランジュリーを目の当たりにし、興奮とまらずという感じでした。

その時、初めて、Galeries Lafayetteのグルメ館を訪れ、珍しい食材、調味料、etc...を目の前に、もう、どれだけ、感動し、何時間、ここで過ごしたことでしょう・・・(→今では、日本に出回るものも多くありますが、昔は、本当に珍しいものばかりだったのです!!!)

何度かパリを訪れるうち、なぜか、左岸好きになり、La Grande Epicerie de Paris に行くことが増え、右岸に位置するGaleries Lafayetteに行くことも減ってしまいました。

さて、Galeries Lafayetteが昨年9月、リニューアルオープンしたようです!私達が昨年6月久しぶりにうかがった時は、ちょうど、工事中でした。

今回、メゾン&グルメ館が1つになったのですね。これまで、本館hommeの2階にあった「Lafayette Gourmet」は本館から道路を挟んで向かい側にある「Lafayette Maison&Lafayette Gourmet」に変わっていますから、お間違えなく!

ちなみに地下1階には、生鮮食料品、お土産の定番のお菓子類があるそうです。生鮮食料品売り場のそれぞれのブースの隣にはイートインスペースもあり、すぐに美味しいものをいただけるそうです。以前もそんなコーナーはありましたが、より、広々と充実したという話を先日、パリに行った知人から聞きました。これは、行かねばなりません!!!

続いて、1階(フランス式0階)には、人気のパティスリーがずらり。Jean-Paul Hévin、Dalloyau、Pierre Hermé、Sadaharu Aoki、L'Eclair de Génieそして、私の大好きな「La Manufacture du chocolat alain ducasse 」も!

Dsc01783昨年工事中に行った時のDucasseの写真はこちら。遠くまでこだわりのお店に足を運ばなくても、(もちろん、本店に行く醍醐味もありますが!)お買いものついでに、グルメも楽しめちゃうって、嬉しいですね。そのほか、高級お惣菜や、中華、お寿司なども充実しているそうですよ!

2階(フランス式1階)はキッチン関係、ワイン関係。

3階(フランス式2階)はテーブルウェア、リネン、ルームフレグランスなど。

素晴らしいですね!あーー、こんなところにいたら、何時間でも、過ごしてしまいそうです。危険ーーー!

ギャラリーラファイエットから、オペラ座やマドレーヌ寺院を横目に、Dsc01789_2コンコルド広場を通って行くと、東にチュルリー公園が見えます。(近道好きな方からすれば、えらく遠回りだと思われそうですが、目的地までのパリの遠回り大好き。いろいろ、歩いて、眺めながら、パリを感じるのですー!!)このすぐ近くに

Dsc01785ラデュレのショコラ専門店、「Les Marquis de Ladurée」が!こちらも、来てみたかったお店!何しろ、3年ぶりのパリだから、いろいろ、新しいお店ができていて、訪問、大忙し!今回のパリでは、新しいパティスリーやショコラティエに出向いて、刺激を受けるというのも目的の一つにありました。

Dsc01786夏場は外で、アイスクリームも売っています。とにかく、店構えからして、トレビアン!ラデュレのラブリーな感じとは、また違い、シックでキュート!

さて、今回絶対食べたかったのがこちら!

Dsc01791Dsc01792Dsc01793クロワッサン・オ・ショコラ。みてください。ショコラ味のクロワッサン生地にたっぷりのショコラがついていて、ショコラ好きにはたまらない一品!ありそうでなかった、クロワッサン!美味しいですーー!リピしたい!ただ、とても、大きいので、2人で一個で十分かも。

そして、パリ滞在中は毎日の様に通う、「La Grande Epicerie de Paris」その、横の通り、rue de bacが、なんて、便利になったのでしょう。こんな、人気店が軒を連ねています。

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私が行ったときは工事中だった、「Jacques Genin」も、オープンしています。もう、遠くに行かなくても、ここで、買えますー。La Grande Epicerieのお買いもの帰りに、美味しいお菓子が買えるって幸せ~!!でも、欲しいものがありすぎで、この通りも危険ーーー!

さあ、続いて、レストランの紹介です。日本の雑誌では良く取り上げられています、「Le Sot l'yLaisse」実は、シェフが辻調理師専門学校フランス校時代の同級生のお店なのです。今回、せっかくなので、うかがいました。なんと、21年ぶりの再会!!!Facebookつながりで、うかがうことになったのです。すごい!!

Dsc01816お店は11区にあります。

Dsc01820再会を祝して、シェフからのシャンパーニュ、有難くいただきます!!「santé!

Dsc01831店内は地元のお客様でにぎわっています。日本の著名な方たちもいらっしゃってるそうで、すごいですね。

メニューは、フランス語表示と日本語表示あり。マダムもスタッフも日本人なので、フランス語に自信のない方も、安心ですよ!また、マダムがサンパでめちゃくちゃ感じがよいのです!Dsc01821Dsc01822Dsc01823

Dsc01824Dsc01830ワインはこんな感じで置かれていて、選びにいきます。気軽で、楽しい!

お料理、かなり、おいしいです。クラシックスタイルで、上質な素材。フランスで食べたいもの食べさせてもらえたーーー!

Dsc01828シェフが選んだ前菜。「マテ貝とジロール茸の柑橘風味のマリネ サマートリュフ添え」 綺麗で爽やかな1皿。

Dsc01826私が選んだ前菜。「ソリレスのフリカッセ 季節のキノコのコンフィとポワローネギのグリエ添え」Dsc01829アップはこんな感じ。ソリレスに、ポワロー、フランスのキノコなど、日本ではなかなか、こんなにいただけなーい!!これが食べたかったんだよーーという、素材ばかり。幸せー。

Dsc01836メインはシェフは「ピジョン(鳩)のロティ 春野菜のソテー フレッシュタイム風味のソース」うまいわーー、ええ感じの火入れ、さすがやわ!と、シェフがおいしそうにいただいてました。

Dsc01833私は、大好物の「リードボーのポアレ 根セロリのピューレ、ジャガイモと季節野菜のソテー ソースペリグー」。これまた、好きなもの尽くし!しかも、素材の質、かなり、良し!

Dsc01840デセー、シェフはヴァニラ風味のクレーム・ブリュレ。シンプル、こういうのがまた、美味しい!

Dsc01838Dsc01843私はヴァローナのモワルー・ショコラとグラス・ヴァニーユ。。たまりません。

Dsc018464人で記念撮影。

Image_12楽しかった!美味しかった!頑張っている友人に刺激をたっぷりいただきました!お勧めのお店です。

20年ぶりの昔話やお互いのお店の話、etc・・・、話題がつきず、夜中、2時まで話し込んでしまった。ごめんなさい。さすがに、この日はタクシーで帰りました。























































2015年4月14日 (火)

ラパン、人気です!

雨が続いて、桜も散ってしまい、少し残念な4月の始まりでした。雨の中、ご来店いただきまして、ありがとうございます。

Image先日も紹介いたしましたが、ディネの前菜、「ラパンとフォアグラ、ニンジン風味のサラダ仕立て」。ラパン(ウサギ)というと、「えーー!!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、フランスではとても人気のお肉で、鶏肉に似ていますが、それ以上に旨味があり、非常にお美味しいお肉です。私も大好き!ウサギは美味しいコンフィにしてあります。フォアグラのテリーヌとの相性も抜群で、ウサギの好物、ニンジン風味に仕上げておりますから、いろいろなマリアージュで、美味しい一皿となっております。召し上がられたお客様からも、非常にご好評をいただいております。しばらく、こちらの前菜はご用意させていただきますので、是非、ご来店くださいませ。

さて、この間のお休み、奥琵琶湖まで、ドライブがてら、ピクニック花見に出かけました。Imageこの日は、母作のロールパンでシェフと私、合作の簡単サンドウィッチを持参!(ハム野菜、卵、サーモン・カマンベールなど・・・)



Image_3 Image_4 Image_5 Image_6 初めての奥琵琶湖でしたが、湖のの周りに桜が満開で、とっても神秘的!なんだか、フランス、サヴォワ地方をイメージするような美しい景色!感動でした!

Image_7Image外でいただく、サンドウィッチは格別です。前日、少し飲み残した泡や簡易のグラスなど持参したりして

~フランス旅行記続き~

モンパルナスの駅に着きました。Dsc01601Dsc01603ブルターニュ地方からのパリの発着駅は、モンパルナスになります。Dsc01605パリらしくないモンパルナスタワーが目立っていますが、このタワーからのパリのパノラマは絶景ですよ!さあ、パリでは気を引き締めていかないといけません。何しろ、スリが多いですから!!地方での、のんびりモードの気持ちを切り替えないと!

Dsc01607バスで移動。荷物が多くてもバスなら楽ちんです。サン・シュルピスの近くにアパルトマンを借りていますので、そこまで移動!58番に乗ります。

Dsc01609リュクサンブール公園のすぐそば。Dsc01610この通りのアパルトマンです。場所があまりにも気に入って、今回、場所重視で決めました。

Dsc01614Dsc01618Dsc01619Dsc01622でも、、、覚悟はしていたけど、思った以上に狭かったーーー!まあ、キッチンもついてるし、気を取り直して、ここで1週間過ごすことにしましょう。

さあ、夕食の買出し&パリ慣らしの散歩に出かけます!

Dsc01629Dsc01651便利なRue de Rennesに移転した「SECCO」にてバゲットを。

Dsc01631Dsc01632すぐ近くのお決まり、「Gilles Verot」へ!Dsc01633ラパンのゼリー寄せ!やはり、ニンジンがちりばめられていますね。美味しそーー!パリに着いたら、ジル・ヴェロのシャルキュトリーをいただだかないと、始まりません。こちらのシュークルートが大好きで、食べたかったのですが、流石に夏場はないそうです。残念。秋から始めますとのことでした。

Dsc01628Quatrehomme」でフロマージュや、バターを買い、「La Grand Epicerie de Paris」にも寄って、近くのお店でシャンパーニュを買って!!!

Dsc01636Dsc01638〆は、Rue de Seineに支店を出された、「ARNAUD LARHER」!モンマルトルだと、なかなか、行くのが大変でしたが、便利になって、嬉しい!

Dsc01659簡単だけど、好きなものばかりの幸せ夕食。この日は部屋でゆっくりです。

Dsc01652デセー2種類は、アルノー・ラエール定番のイヴォワール(ショコラ・ブランのムースの中にパッションフルーツ味)と、初めていただく季節物、アブリコのタタン!どちらも、爽やか!美味しい~!

部屋からは、エッフェル塔の先っちょが見えまーす。Dsc01667Bon nuit(@^^)/~~~おやすみなさい。















2015年3月 3日 (火)

美味しい前菜

Image_143月になりました。お花見シーズンも近づいて参りました。ラニオンからほど近くの京都市立美術館 では、PARASOPHIA(京都国際現代芸術祭2015)が3月7日(土)~5月10日(日)まで、開催されます。世界中の芸術家達が、京都岡崎の地に集まるなんて、素晴らしいなと思います。是非、皆様、京都にお越しください!

Image_15こちらは、最近のディネのオードブルより、「甘海老と帆立貝のパイ包み」です。シェフのパイ包みは大変人気がありますが、こちらも非常に、ご好評いただいております。ここ1~2週間位は、ご用意できる予定です。是非、ご来店くださいませ!

さて、先週のお休みは、20年来、仲良くさせていただいてます、フランス大大大好きなフードスタイリストのマダム宅にシェフと2人、およばれにうかがいました。

Image_10Imageマダムの素晴らしいおもてなしに感激!まず、準備していただいた美しいオードヴルにマグナムシャンパーニュ!マグナムなんて、赤までたどり着けるかな?なんて、心配もつかの間、美味しいお料理にどんどん、シャンパーニュが進みます。あっという間に、マグナムが空いてしまいました(^^)/。

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Image_11私たちが持参した、ブルゴーニュを開け、また、フランス話と、お料理。Image_12なんと、もう1本、突入!美味しいフロマージュや、フリュイ・ドゥ・セック、パート・ドゥ・フリュイなど、他にも、いろいろ、出してくださったのに、酔っ払いすぎて、写真なし|д゚)残念・・・!!!

延々、フランス話、お料理の話に花が咲きまくり、情報交換も多々!!あっという間に7時間経過・・・。楽しい一日でした!刺激をたっぷりいただきました!!

~フランス旅行記続き~

Dsc01206Dsc01202月曜日、ラニオンの街に戻ってきました。目的は、インフォメーションでポスターを購入することです。シェフはこのポスターの存在は知っていました。でも、昔、お店をする事も、店名がラニオンになることも未定でしたので、そのポスターを買っていなかったのです。

インフォメーションに入り、早速、飾ってあるポスターお願いしました。すると、もう売り物はないといわれたのです。ガーーーーン!!!なんとか探してくれないか、粘りに粘りましたが・・・、ない との一辺倒。仕方なし、近くの土産物屋さんや、開いているお店で探してみることにしました。残念ながら、どこにも見つからず、ダメもとで、再度インフォメーションに戻ってきました。飾ってあるポスターの写真を撮ってプリントしようかとまで、考えて、写真をとっていると、先ほど尋ねたムッシューが、「よーく、探してみたら奥から一枚だけ出てきたよ!」と言うではありませんか!嬉しすぎーー。私たちが、どうして、こんなに探していたか、理由を説明し、ラニオンのショップカードを見せると、彼らは驚き、心から喜んでくれました。

自分たちの街の名前のついたレストランが日本にあることに、皆、感激していましたし、喜んでくれているのが伝わってきましたね。ポスターの入れ物まで、おまけしてくれ、大事に持って帰るように温かく見送ってくれました。本当に良い人達だったなーー。(後で気づきましたが、お昼の休憩時間に入るのを延長して、親切に対応してくれていたのです。フランスでは、なかなか、ありえないことです。)

目的を達成し、一先ず落ち着いたので、昔行った事のある可愛いクレープリーで簡単なランチをすることにしました。

Dsc01212Dsc01216こちらのクレープリーです。テラスは賑わっています。Dsc01221中に入ると、ここにも、ラニオンのポスターが飾られていました。こちらは、サラダも専門なので、サラダランチを食べることにしました。(→クレープはサン・マロで夜食べようという根端。)

Dsc01224ブルターニュの地ビール、結構気に入っています。シェフは運転なので、ガス入りのミネラルウォーター。Dsc01230Dsc01231Dsc01232サラダランチといっても、かなり、ボリューミー。パン、ブルターニュのバター、別添えてたっぷりのマスタードや、マヨネーズ、ヴィネグレットなど。。。Dsc01233Dsc01235サラダに添えられたジャガバターが、めっちゃくちゃ美味しかった!Dsc01241一皿でお腹一杯!カフェで〆ます。

少し、ラニオンの街を散歩し、Dsc01208Dsc01211教会など、見学し、Dsc01248Dsc01246Dsc01249Dsc01250_2Dsc01253Dsc01255

Dsc01258Dsc01260ラニオンの郵便局から大切な人にお便りをだしました。ラニオンの消印が入っていることが、需要!

Dsc01262さあ、ラニオンの街ともお別れ。また、来れるかな!続いて、サンマロに向かいましょう!

ポスターがあって、Image_16本当に良かったです!大切に額に入れ、無事、店内に飾らせてもらっています!